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一つ先行く企業は始めています。
OneDougaで一つ先のビジネスへ。

OneDouga(ワンドウガ)は、

ビジネスモデルやご予算、
規模などに合わせて選べる
法人向け動画配信サービスです。
データを反映した個別動画をはじめとしたさまざまな機能の提供から
配信・データ取得、
社内システムやWebとの連携まで、
ALL in ONEで実現。
すべて自社開発により、
2016年から多数の実績を重ねています。

OneDouga導入企業インタビュー
~学校法人中央大学~
日本初!受験生一人ひとりに、中央大学の魅力をパーソナライズド動画で訴求!

今回は、学校法人中央大学様へ訪問し、同校の入学センター事務部・荻野氏に新しい動画施策、パーソナライズド動画OneDougaの取り組みについてお話を伺いました。 国内と海外在住の受験生へ中央大学の魅力を伝える仕事 OneDouga(以下、OD)荻野様、本日はよろしくお願いします。さて、本ブログ読者は民間企業にお勤めの方が多いので、荻野様の中央大学(以下、中大)でのお仕事内容を簡単に教えていただけますか? 荻野氏入学センターという部署で学生募集広報活動を担当しています。18歳人口が減少している今、受験生に「大学を選んでもらう時代」になってきています。一昔前のように待っているだけでは受験生は集まりません。大学から学校の魅力をどんどん発信していくことが必要となってきています。特に若年層のSNSの普及や使用は目覚ましいものがあり、私たちの広報手段も新しい試みにチャレンジしています。私の仕事は、民間企業でいうと営業の役割です。広報でもあり、営業でもあるそういう仕事です。ですので、春から冬まで年間約800の説明会やイベントに出向き、日々全国の高校生や受験生へと飛び回っています。 OD現在(取材は6月初旬)はどのような広報活動の時期でしょうか? 荻野氏高校三年生は部活動の引退を迎えるタイミングで、いよいよ将来を真剣に考え始める時期になります。そのため、高三には入試に直結する情報を多く提供し、高校一・二年生には職業と学部の関係性や、大学を知ってもらうこと、経営学部と経済学部の学問領域の違いを説明したりするなど、学年や地域性など踏まえて伝える情報は時期です。 OD海外にもご出張されるとのことですが、 荻野氏はい。本学にも800人以上の留学生がいます。キャンパスのグローバル化がキーワードの一つですので、アジア圏を中心に日本に目が向いている受験生獲得にも注力しているため、この前はマレーシアに行ってきました。 年間約10万人規模の高校生と接する OD近年の高校生とのコミュニケーションはどのような形態でしょうか? 荻野氏私が高校生の頃(2000年頃)は、受験情報を集める際にはまだまだ紙ベースでしたが、今の高校生は何か調べるときにはまずスマートフォンで情報を取りに来ますし、比較もたくさんしていますよね。 ODということは、高校生へ情報提供や大学情報の発信や展開はWEB経由がメインですか? 荻野氏もちろんWEBでの情報発信はとても重要です。、リアルタイムに情報がが、私たちの大学では、主力は直接の対面時での取得です。例えば、高校訪問説明会時に相談カードで記入してもらい回収する方法で、そういった方法の積み重ねで年間約10万人の高校生と接する機会があります。我々から高校生へのファーストコミュニケーションは、説明会・オープンキャンパスなどのリアルな場で、触れ合い、伝えることを重視しています。 ODオープンキャンパスのお話が出ましたが、何名ぐらい来てくれるのですか?中大は後楽園キャンパスと多摩キャンパスの2か所だけですよね? 荻野氏多摩キャンパスと後楽園キャンパスの2か所のオープンキャンパスに、約3万人の高校生、受験生が来てくれます。また、その2拠点にはそれぞれに、課外活動を行う施設や設備、学生をサポートする設備やサービス、例えば就職支援を行うキャリアセンターを備えているため、中大の特長の一つとして2拠点それぞれがオールインワンキャンパスといえます。 紙とWEBの連動施策 ODここまで、説明会やオープンキャンパスといったリアルなコミュニケーション施策がキーワードで出てきましたが、デジタル施策への課題はありませんか? 荻野氏そうですね、説明会や相談会などの対面イベント、大学案内等の紙媒体はコミュニケーション上重視していますが、WEB対応も強化するべき状況にあります。例えば、学校案内に掲載されている学生インタビューのページにQRコードを載せて、WEBでその続きや動画を見てもらうといった施策を少しずつ取り組んでいます。 ODつまり、コンテンツのボリュームをWEBに任せる 荻野氏ボリュームもそうですが、時系列でアーカイブしていくこともWEBであれば可能になりますので、情報を蓄積していくことでWEBコンテンツ強化をしていきたいです。 高校生に中大を自分ごと化してもらうための動画 ODちなみに、今、実施している動画施策はありますか? 荻野氏 キャンパス紹介や学部紹介動画を配信しています。また、本学で動画活用がもっとも進んでいるのは、法学部の通信教育課程です。地方に住んでいる学生が多いので大学説明会動画や講義動画など多様なコンテンツが用意されています。 OD動画の効果測定はどうされていますか? 荻野氏再生回数や地域、あと時期毎の再生数変動を見ていますね。まだまだ進んだことはできていませんね。 ODなるほど。では、こんな動画施策をやってみたいというイメージはありましたか? 荻野氏紙でもWEBでも現役の学生や本学の卒業生を登場させるですが、どうしても他人ごとに見えてしまうのです。そこから自分ごとにどう落としていくのか、というのが我々のキーワードでした。高校生が1年後2年後の姿をどうすればイメージできるのか、を実現できる動画施策を考えていました。例えば、VRとかもです。そのタイミングで、OneDougaから海外の大学におけるパーソナライズド動画実例を紹介されて、これは自己投影、自分ごと化できるコンテンツかなと。 ODその時に、OneDougaの特長でもあるデータを活用するという点はどのように捉えましたか? 荻野氏そこは我々の中でも議論がありました。というのは、最初は受験生一人一人にあった受験プランを提案するようなパーソナライズド動画を検討したのですが、確かにそれだとパーソナライズはされるのですが動画の良さって文字や写真だけでは伝わらないような情報が加わることだと考えました。つまりは「音」や「人の動き」や「声」などそういった要素を加えて、1年後、2年後の自分を想像できる動画にしたいと考えました。どんな風に中央大学での大学生活がスタートするのかをパーソナライズされた動画を通して体験してイメージを持ってほしいと思ったのです。多くの高校生が今はスマートフォンを持っていますのでスマホから未来の自分を覗いてみることで、ぼんやりとしている未来を「自分ごと化する」ことが、このデータを活用したパーソナライズ動画によって実現できるのではないかと強く感じることができましたので、ご提案いただいたOneDougaの入学疑似体験動画にトライすることに決めました。また、受験プランなどを提案するようなものですと、受験制度に変更が発生すると都度データのメンテナンスも必要になりますので、そういった形での導入はやめました。 ODありがとうございます。企画に入る際、ベンチマークされていた動画はありましたか? 荻野氏他大学の動画もたくさん見ました。一人の学生が留学を通して成長していく姿を1年間を負いかけるドキュメンタリーのような動画を作っている大学や、恋するフォーチュンクッキーや恋ダンスなどをキャンパス内でいろんな学生や先生が躍る楽しそうな動画など各大学趣向を凝らした動画コンテンツを作り配信しています。私たちの動画企画では、「リアル感」と「ワクワク感」が伝わる内容の動画が良いと考えていました。教室のガヤ音や学生の声とか、入学式、卒業式の“生”の感じですね。造り込み過ぎない、“生”のライブ感でリアルな中大の雰囲気が伝わってくれればと、そこが今回の動画の良さだと思います。 本番配信への準備は順調 OD現状、パーソナライズド動画用の撮影が終わり、まだ制作過程ですが、ここまでの開発プロセスに不安は無かったですか? 荻野氏OneDougaチームは、常に我々に選択肢を与えてくれて、複数アイデアをご提案いただいたのは大変やり易いところでした。また、すでにこちらが持っている映像の組み込みや、スケジュール調整も柔軟に対応いただき本当に感謝しております。そして、予算面においても他の施策や他社からの企画と比較しても納得できるものであったことが今回の企画が実施に至った決め手でした。 OD秋冬での本番配信に期待することはありますか? 荻野氏誰が再生したか、していないか、また動画のどこで離脱しているのか等、初めて見る視聴データが楽しみです。紙媒体では伝わりきらない中央大学の魅力や雰囲気が今回の動画を通して伝わり、中央大学を目指す人が増えてくれたら嬉しいですね。サポートよろしくお願いします!! OD承知しました。本番までチームでしっかりと対応させていただきます。荻野様、本当にご多忙の中、貴重なお時間ありがとうございました。 お問い合わせはこちら 資料ダウンロードはこちら

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