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2025年3月11日

やってみよう!
パーソナライズド動画で営業DX

営業DX トップ

経済活動が制約されたコロナ禍。
思い出すだけでも息の詰まるような日々でしたが、あの時代があったからDXが劇的に加速したのもまた真実。

当時OneDougaでは年賀状に特化したパーソナライズド動画「楽速動画 for 年賀メール」のご利用ニーズを多数いただきました。
法人専用のパッケージとして提供していたこのサービスは、「営業機会・接触機会の創出に役立っている」という評価も多数いただきました。

ユーザー企業さまの声

  • 会った際に話のネタになった
  • 間接的なアシストとして果たしてくれた役割・効果はとても大きい
  • 既存得意先との関係がより強固になって継続的に仕事をもらえている
  • レスポンスがあった新規訪問先と接触・商談が継続中

このようなパーソナライズド動画の効果を踏まえて、本稿では営業ツールとしてのOneDouga活用シーンをサンプル動画でご紹介していきたいと思います。

関連記事:商談機会創出・コスト削減・環境対策・コロナ禍対策などリモート時代の新年賀状サービス導入事例
https://www.onedouga.jp/casestudy/2021_11_22/

こんな営業シーンで使ってみよう!

「営業にパーソナライズド動画」と聞いてもちょっとピンと来ないかもしれませんが、「楽速動画 for 年賀メール」をご利用後、「パーソナライズド動画を営業ツールとして活用したい」とOneDougaを本格導入され、継続的に営業DXに取り組まれているケースもあります。

こうしたユーザー企業さまをヒントに「営業あるある」を想定してサンプル動画を6本作ってみました。
ぜひ見込み顧客目線で視聴を体感してみてください!
※お名前などのナレーション音声の可変は、別途オプション開発での提供となります。

1 お問い合わせ・商談申込みへのお礼

ファーストコンタクトのこの段階では、お客さまは競合商品にも同時にアプローチしている可能性があります。
良い雰囲気で次のステップに進んでいける下地づくりをして、競合よりも優位なポジションを取りたいところです。
親しみを感じるフォローアップで好印象を残しましょう!

2 ナーチャリング(顧客育成)

問い合わせフォームで見込み顧客の具体的なニーズが把握できている場合は、おすすめ商品について事前に情報共有するプロセスを入れるのも良策。
商談当日いきなり商品を提案するよりも、顧客一人ひとりに丁寧にコミットしようとする姿勢が伝わりますし、「この商品の詳しい話を聞ける」という心の準備ができているので、商談にスムーズに入っていけます。

3 商談のお礼・アフターフォロー

いよいよ本格的な検討へと進んでいくタイミングですが、複数の商品を比較している見込み顧客がカスタマージャーニーから離脱しやすいのもここです。
自身の過去の商談内容を思い出しながら次のシーン、また次のシーンと視聴者に視聴を続けてもらえれば、確度アップや次回商談に繋がりやすくする効果も期待できます。

お礼メールでは、提案した商品のセールスポイントを改めて簡潔に伝えて商品を印象づけ、同時に次のアクションも促すなどカスタマージャーニーを途切れさせない工夫も大切です。

4 契約のお礼&アフターフォロー

契約後のお礼は、顧客エンゲージメントの維持向上に不可欠なタッチポイントであり、ここがロイヤル顧客化へのスタートにもなります。
どこかで見たことのあるような表現よりも、メッセージやビジュアルに「少し特別感」が演出されていると素直にうれしいものです。

動画の最後ではマイページやチュートリアルへも誘導し、その後の取引が活発になるよう促します。

5 担当変更のごあいさつ

慣れ親しんだ営業担当が変わるのはデメリットの面もありますが、実は自然な流れでグレードアップや新商品を提案できるチャンス。
決しておざなりになってはならないのが引き継ぎメールです。
紋切り型の事務的な定型文をテキストメールで送るだけで終わってしまっていないでしょうか。

ビジネスマナーとして正しくても「未読」のまま終わるのでは意味がありません。
パーソナライズド動画なら、人となりが伝わるフレンドリーなメッセージをわずか30秒ほどの動画で届けることができます。
しっかり「顔」を売り込みながら、無駄なくスマートに引き継ぎを完了しましょう!

6 時節のごあいさつ

年始に代表される時節のごあいさつは、営業活動の重要な一歩。
パーソナライズド動画なら、取引先の名前を入れたメッセージを映像と音声で伝えられ、熱意がより伝わります。
Eメールやショートメールなどで簡単に送れるため、多くの取引先に迅速にアプローチ可能。
日頃の取引に対する感謝を個別メッセージで伝えるのはもちろんのこと、Webアンケートでの現況確認に繋げて、営業機会を創出することも可能です。

営業の印象を強く残すなら、パーソナライズド動画のご挨拶を!

まとめ

コロナ禍を通して、仕事や暮らしのさまざまなシーンでデジタル化が進んだ今、「必要以上にリアルの接触を強いない営業」が既定路線になりつつあります。
このパラダイムシフトは無形商品であっても不可避でしょう。
事実、今回ご紹介したようなパーソナライズド動画の活用は、近い未来の話ではなく現在進行形の営業DXです。

今のところ一歩リードしているのは保険・金融業界。
なかでも保険商品は最もパーソナライズド動画導入が進んでいる分野。
私たち共同印刷(OneDouga)も大小さまざまなプロジェクトでお客様のご要望にお応えすることで日々鍛えられています。

ぜひ貴社でもパーソナライズド動画による営業DXを検討されてみてはいかがしょうか。
OneDougaでは、保険・金融以外にも豊富な実績を持っています。
業界業種は問いません!お気軽にお問い合わせください!